00 — Roots
00 — Roots
接点は増えた。信用は増えなかった。
人とつながることは、以前よりずっと簡単になった。
- SNS。
- オンラインミーティング。
- コミュニティ。
- ビジネスマッチング。
- 紹介。
- 交流会。
誰とでも接点を持てる時代になった一方で、「この人なら、自分の名前を添えて誰かに紹介できる」——そう思える関係まで増えたわけではなかった。
むしろ、接点が増えたからこそ、信用できる相手を見極めることは難しくなっていった。
コロナを経て、もう一度「会う意味」を考えた。
オンラインで仕事が成立することを、私たちは知った。
距離がなくても商談はできる。情報交換もできる。仕事を依頼することもできる。
それでも、重要な相談をしたい相手。事業の判断を預けられる相手。自分の顧客を紹介できる相手。そうした関係は、効率だけではつくられなかった。
便利になった世界の中で、逆に価値が上がったものがある。
信用のある人間関係だった。
「人脈を増やす場所」は、もう十分にある。
THE PRIVATE GUILDをつくろうと考えた理由は、新しい交流会をつくりたかったからではない。
名刺の枚数を増やす場所でもない。売上だけを目的に、人を交換する場所でもない。
必要だと感じたのは——
信用できる人を、時間をかけて増やしていく場所。
誰でも入れる場所ではなく、誰かの推薦から関係が始まること。
所属していること自体ではなく、その人が何を差し出したかが評価されること。
紹介には、紹介した側の信用まで乗ること。
そこで交わされた話を、その場の外へ持ち出さないこと。
そうした当たり前を、当たり前として共有できる小さな集団。それがTHE PRIVATE GUILDの原点になった。
CONNECTIONではなくTRUST.
TPGが増やしたいのは、接点の数ではない。
フォロワーでもない。名刺でもない。所属人数でもない。
増やしたいのは——
自分の名前を添えて、第三者につなげられる相手。
人脈を増やす場所ではない。信用できる人を増やす場所。
The Private Guild
Est. 2026